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YUKI
本業は音楽関係、そして超ファッションオタク。自らの実体験によるファッションのあれこれや、近頃のファッション事情、音楽と旅とファッションにまつわるあれこれなど。思うままに放出中。
YUKI
本業は音楽関係、そして超ファッションオタク。自らの実体験によるファッションのあれこれや、近頃のファッション事情、音楽と旅とファッションにまつわるあれこれなど。思うままに放出中。
※この記事は、2024年11月時点での物価・レートを基に書いています。物価やレートは変動がありますことをご理解ください。
コロナも明けた、久しぶりの海外旅行に選んだ行き先はトルコでした!
もちろん事前にネットやSNS、そしてガイドブックで色々と情報を収集するけれど、結局のところ、行ってみないと見つけられない知られざるお店がたくさん。今回も、行く前にはチェックもしていなかったおしゃれなお店との出会いが多くありました。
ということで、街を散策しながら、センスのいいお店を見つけて訪ねるのが好きな私が発見した、トルコ・イスタンブールを旅行されるファッション好きの皆様にぜひチェックしてもらいたいブランドやショップをご紹介!
もちろんまだガイドブックにも載っていないお店ばかりなはず(2024年11月時点)。
まずは【前編】。イスタンブール新市街とアジアサイド、そしてカッパドキアに足を伸ばす方にもチェックしていただきたい2店舗です。
新市街中心部、カラキョイ(旧:ガラタ)の、ヨーロピアンでおしゃれなアーケード、French Gateway Business CenterにあるLokal Mağaza (ローカルマーザ)。オリジナル商品とセレクト商品に加え、センスのいいおしゃれな雑貨も多く取り揃えられていました。
リラックス感のある上質なカジュアルというイメージが、日本のメジャーブランドで例えるなら、ロンハーマンやトゥモローランドに近いかも。色合いもカラフルで、どれも可愛かった!
価格はワンピース1枚で、日本円にして20,000-40,000円程度(2024年11月時点・セレクト商品ではもっと高いものも)。近年異様に物価が上がっているしまっていると感じるトルコにしては、日本のミドルブランドと同じくらいの価格帯という印象でした。
\ブランドコンセプトが素敵/
Lokal MağazaはSDGsに配慮したブランド
Lokal Mağazaは日本語に訳すとそのまま、ローカルストア、地元の店という意味。長持ちする、また時代を超越した、質の高い地元ブランドの選択肢を提供することを目的にしているようです。
「ファストファッション」のトレンドに対抗して生まれた「スローファッション」の思想を支持し、人力と天然素材に基づく手工芸の一種である繊維生産への回帰と、現地の生産者を支援していきたいと考えているそう。ローカルストアの未来にとって重要な、「クリーンな生産」「手作りの製品」「高品質の職人技」の要素を私たちの生活にどう取り入れるか、またどうしたらその一部になれるかについて考えているという、そのコンセプトも素敵だと感じました。
洋服を買うのはハードルが高かったり…もう少し手軽なものを買いたい…なんて方もいるかもしれません。この記事に興味を持ってくださる方にはきっと気に入っていただけるであろう、雑貨をご紹介!
セレクトされていたStudio Palu(スタジオパル)のマグカップに一目惚れ!この特徴的な取っ手やカラーリングがかわいすぎて「なんだこれかわいすぎやしないか〜〜〜!」と感嘆の声をあげずにはいられなかった。
トルコ国内でも、限られたセレクトショップにのみ置いてあるよう。日本では、このブランドをセレクトしているお店はまだ無いのか、見つけられませんでした。陶器は持ち帰るのに少し気を使いますが、もしトルコ旅行中に出会えたら、ぜひ連れて帰りたい雑貨のひとつとしておすすめします!
ご紹介したStudio Paluの食器をはじめ、他にもトルココットンを使用した洋服やストール、トルコのライフスタイルブランドによるボディソープやクリームなどの雑貨もたくさん置いてありました。ガイドブックには載っていない、Made in Turkeyのおしゃれなお土産も選ぶことができそうです。
オーガニックコットン大国であるトルコだからこその、贅沢なトルココットンブランド、buldan’s (ブルダンズ)。環境に優しい認証の基準を満たして生産されたトルコ産のコットンやリネンが使われた、ベッドリネンやブランケット、アパレルなどが揃っています。どれもとっても触り心地がよいし、洗練された上品なデザインも素敵!
私はカッパドキアを散歩している際に見つけた、カッパドキア店を訪れました。この店舗にはカフェ、そしてホテルも併設されており、ライフスタイル全般を提案している感じ。カッパドキアらしく、奇岩をくり抜いて作られた洞窟のような店内の雰囲気もとてもおしゃれ。
アパレルアイテムは、おうちでゆったり過ごす日や、夏のバケーションでの着用を想定されているのか、上質ながらとてもリラックス感があって素敵。ワンピースやガウンをさらっと着て、夏のお出かけに行きたくなります。
トルコの伝統的な製法を引き継ぎながら、環境に配慮した高品質な素材使い、上質な商品を作り上げているそう。
日本ではCotton Huggという会社が独占販売しているようで、一部商品が購入できるようですが、ラインナップは少なめ。日本で気軽に購入できるお店が増えたら、きっと日本人にもヒットするんではないでしょうか。
カッパドキアへ行く方にはここがおすすめ!
ギョレメ(カッパドキア中心部)
Buldan’s Cappadocia Store & Cafe & Airbnb
(ブルダンズ カッパドキア店)
イスタンブール観光の方にはここがおすすめ!
カドゥキョイ(イスタンブール市アジアサイド)
Buldan’s Bağdat Caddesi
(ブルダンズ バグダット通り店)
ブルダンズ創業の地、ブルダンの店舗
ブルダン(デニズリ県内)
Buldan’s Buldan Mağaza
(ブルダンズ ブルダン店)
まずは前編として、トルコ・イスタンブール新市街エリアと、アジアサイドエリアにあるお店をご紹介しました。
後編では、新市街のガラタポートエリアにあるお店をご紹介。皆様のイスタンブール散策の寄り道スポットのひとつとなったら嬉しいです。
\ 後編につづく!/
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