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YUKI

本業は音楽関係、そして超ファッションオタク。自らの実体験によるファッションのあれこれや、近頃のファッション事情、音楽と旅とファッションにまつわるあれこれなど。思うままに放出中。


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【トルコ・イスタンブール】ファッションオタクが見つけておすすめするガイドブックに載らないおしゃれなファッション&ライフスタイルショップ【後編】

※この記事は、2024年11月時点での物価・レートを基に書いています。物価やレートは変動がありますことをご理解ください。

コロナも明けた、久しぶりの海外旅行に選んだ行き先はトルコでした!

もちろん事前にネットやSNS、そしてガイドブックで色々と情報を収集するけれど、結局のところ、行ってみないと見つけられない知られざるお店がたくさん。今回も、行く前にはチェックもしていなかったおしゃれなお店との出会いが多くありました。

ということで、街を散策しながら、センスのいいお店を見つけて訪ねるのが好きな私が発見した、トルコ・イスタンブールを旅行されるファッション好きの皆様にぜひチェックしてもらいたいブランドやショップをご紹介!もちろんガイドブックにも載っていなかったお店ばかり(2024年11月時点)。

前編もぜひ併せてお読みください。

【後編】となる今回の記事でご紹介するショップは2つ。どちらもイスタンブール新市街中心部のカラキョイにあるガラタポートエリア「ポストオフィス・ファッション・ギャレリア」内に入っています。ここには、トルココーヒーの有名店や、トルコ発のコスメショップなど、他にもチェックしたいお店がたくさん!
新市街の散策とあわせて、ぜひ立ち寄ってみてください。

ボスポラス海峡沿いをお散歩しながらショッピング
CONTENTS

地中海の風薫るおしゃれな洋服と雑貨たち
Aperlae Living (アペルラエリビング)

ファッションエディターのAsena Sarıbaturによって誕生したトルコのライフスタイルブランドAperlae Living(アペルラエ リビング)。ブランドの名前のアペルラエは、トルコの地中海地域アンタルヤ市のカシュとケコバの間に位置する古代都市アペルライが由来だそう。

地中海と夏の精神に多くのインスピレーションを受けているというだけあって、エキゾチックでありながら元気になれそうな原色使いのパッケージデザインのライフスタイルグッズやインテリアグッズ、ギリシャ神話の神々たちをモチーフにしてデザインされた洋服などが揃っていました。

店装もイエローとブルーが基調の明るい地中海イメージ

ガラタポートエリア「ポストオフィス・ファッション・ギャレリア」内の店舗も、ブルーとイエローが基調の地中海風の明るい店内!思わず引き寄せられました。
ナチュラルで気取らない、でも鮮やかで気分が明るくなる雰囲気のコーディネートが好きな方にぴったり!

価格帯は、ワンピース1枚日本円にして30,000-60,000円程度(2024年11月時点)。

スカーフやバンダナなどは、気軽にブランドの雰囲気を味わえてお値段もお手頃なため、自分用の気軽なお土産にもおすすめ。また雑貨がお好きな方には、飾っておくだけでインテリアのアクセントになって可愛い、キャンドルやオーデコロンなどもよいかもしれません。

日本のいくつかのオンラインセレクトショップもこのブランドを扱っているため、購入できるよう!ですが、アパレルではなくキャンドルやフレグランスなど、ライフスタイル関連の商品が多そうです。

お店があるのはここ!

新市街中心部(カラキョイ)

Aperlae Living(アペルラエ リビング)

  • Kemankeş Kara Mustafa Paşa Mah. Kemankeş Cad. No:40/G, 38500/Istanbul,
  • Instagram / HP

トルコの伝統工芸を現代のファッションに
BOHCA (ボフチャ)

ガラタポートエリア「ポストオフィス・ファッション・ギャレリア」内で、表面感のある刺繍やたっぷりのタッセルなどのデザインが気になって、思わず立ち寄ったお店、BOHCA (ボフチャ)

トルコの伝統的な刺繍などの手工芸がふんだんに使われ、トルコ人デザイナーによって、フォーマルな場でも着れそうなゴージャスなものから、夏のリゾートを思わせるリラックス感のあるものまで、どれもモダンでファッショナブルなアイテムとして生み出されています。

このブランド、そのルーツもとっても興味深いんです。

\ブランドコンセプトが素敵/
BOHCAはトルコ伝統工芸を現代に伝える

文化の架け橋

BOHCAはもともと、オスマン帝国の孤児となった少女たちのための女子工業学校の卒業生のために作られた研究機関から誕生しているそう。
トルコの文化的記憶を生かし続けるという使命を掲げ、トルコの伝統的な刺繍などの手工芸品や芸術を存続させ、発展させ、トルコ文化の振興に役立てることを目的とした研究機関です。なんとエルドアン大統領夫人、エミネ・エルドアン氏もリーダーシップを取り、文化遺産の架け橋となっているんだそう。

かわいさに惹かれてふらっと立ち寄ったお店でしたが、こんなルーツがあったなんて、私も調べて初めて知りました。
全身を揃えるとかなり民族色が強くなるので、バッグやスカーフなどの小物を取り入れるのもおすすめ。エスニックなモチーフがお好きな方は、ワンピース1枚を夏にさらっと着るのも絶対にかわいい!

価格帯は、ワンピース1枚、日本円にして20,000-50,000円程度(2024年11月時点)でした。

お店があるのはここ!

新市街中心部(カラキョイ)

BOHÇA(ボフチャ)

  • Kemankeş Karamustafa Paşa, Kemankeş Cd. No:42 Kat:2, 34425 Beyoğlu/İstanbul
  • Instagram / HP

ポストオフィス・ファッション・ギャレリアは見どころたくさん

【後編】の2ショップは、ポストオフィス・ファッション・ギャレリア内にあるブランドのご紹介となりました。

このファッションギャレリアには、トルココーヒーで有名なSelamlique(セラムリク)や、コロンやフレグランスで有名なATELIER REBUL(アトリエレブル)など、散策の休憩や、トルコでのお土産探しに使える有名ショップがたくさん!

ボスポラス海峡を目の前にセラムリクのテラス席で休憩。
もともとは調剤薬局。品質に自信ありの実力派、アトリエレブル。

ゆったりと時間が過ごせること間違いなしのポストオフィス・ファッション・ギャレリアでのショッピングの際には、紹介した2店舗にもぜひ立ち寄ってみてください。

猫の多いトルコ。デパートの中にも。

素敵な旅になりますように!

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