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YUKI

本業は音楽関係、そして超ファッションオタク。自らの実体験によるファッションのあれこれや、近頃のファッション事情、音楽と旅とファッションにまつわるあれこれなど。思うままに放出中。


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【名品シューズコレクション】ローファー率80%の私が、NEXT定番ローファーにTod’sを選びました!サイズ選びやコーディネートの記録【トッズ・タイムレス】

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Tod’sの名品ローファーを購入しました

Tod’s(トッズ)はイタリアのレザーブランド。シューズやバッグから小物まで、いろいろなものが販売されていますが、お恥ずかしながら少し前までは、オシャレなおばさまやおじさまがドライビングシューズを履いているという印象でした。

しかし特に最近人気が出ていると感じるのがシューズ、特にローファー!

榮倉奈々さんがアンバサダー兼モデルに就任したあたりから、若い方への人気が出てきた気がしています。そして、ハイブランドの中でも、まだ比較的手にとりやすい金額であることも人気の理由の一つである気がします。(というか他が値上がりしすぎているとも言える)

もともとローファーが好きで、さまざまなデザインのローファーを持っており、シューズジャンルの中でも1年でいちばんローファーを履いているわたし。そもそもローファーって季節問わず履けるものだし、合わせられるコーディネートも幅広い。それならこの際、名品と言われる良いブランドのローファーを買っても良いんじゃない?と思ったのが購入のきっかけ第一歩。

よく履いていた先代ローファーがあまりにも年季が入ってきていたというのもありますが。


ちなみにここ2~3年はサンダルも人気が出ていてとてもかわいい!レザーの少し重たい感じが、夏の足元にポイントを出してくれますね。

トッズのローファーの購入を検討されている方の参考にしていただくべく、今回は選んだモデル、それを選んだ理由、履き心地、サイズ感などについてまとめていきます。

選んだのはタイムレスシリーズ

長く履けるローファーを購入するなら、ローファーと言えばなトラッド感のあるものがほしい!と思った私が購入したのは、Tod’sタイムレスシリーズの一足です。

Tモチーフのメタルがポイント。フリンジもトラッド感を出してくれる。インソールのオレンジとゴールドの刻印がまた高級感!

そもそも探していたローファーの条件はこんな感じ

  • しっかり硬めのレザーがいい
  • ソールは厚みのあるラバー素材がいい
  • アッパーに主張しすぎない程度のメタル(金具)のモチーフが欲しい
  • トラッド感が欲しい

ローファーが有名なハイブランド(プラダ、セリーヌ、エルメスなど)を始め、いろいろなハイブランドのローファーを試着しにいきましたが、これを叶えてくれて、デザインが総合的に気に入ったのがトッズタイムレスシリーズのローファーでした。

同じくTod’sのケイトシリーズのメタルは、私には存在感がありすぎた。
艶やかなブラッシュドカーフレザーに、ソールはしっかり丈夫なラバー素材。フリンジがついた正統派トラッド系ローファー、かわいい!

私はこうやって選びました
サイズ感と履き心地

ここからは試着してみた私自身の感想を含めて記していきます。

ちなみにわたしの足情報
スクロールできます
足のサイズ25cm
普段履くサイズLL、25cm、38~39
これは靴やブランドによるところが大きいのですが、だいたいこんな感じ。
アディダスやコンバースなどスニーカーはそのまま同じ25cmでちょうど良い。
特徴どちらかというと甲高・幅広・エジブト型(親指長め)
そして少し外反母趾気味
THE日本人!らしい足の形

足長自体のサイズ感は、通常と同じで大丈夫そうでした、が!

最も気になったのは、甲の高さ

アッパーについたメタルのモチーフ、これが意外と甲に当たるのです。ちなみにトッズのローファーは、モデルによってついているメタルのデザインが違いますが、履き比べたところ、このデザインによって当たり方がだいぶ違いました。

「このタイムレスシリーズは、当たると感じる方が多い」と店員さんも。

このメタルモチーフがあるために、アッパーの革が伸びるのに時間がかかるし、伸び方にも限界があるよう。いつものサイズも履けたけれどこの甲の金具がかなり当たって痛い!ということで、

ワンサイズアップすることとなりました。

正直なところそれでも当たって多少気にはなるのですが、この程度は履いているうちに馴染んでいくと信じます。。信じるしかありません。なぜならこれより大きいサイズはそのときもう在庫がなかったし、これより大きくするとさすがに足長が余ってしまいます。

アッパーの金具によるサイズ感がポイント

木型は同じだと思われるので、足長や足幅などのサイズ感はどのモデルも似ているのではと思います。
ですが、このアッパーの金具によるサイズ感の感じ方は、モデルによってだいぶ違いそう。甲の高い方は、足長ではなくここに合わせるべきな、意識した方がよいと思ったポイントです。

革は硬め

柔らかい革ではないからこそ靴自体はとても丈夫な作りですが、革は硬め。なのでどうしたって馴染むまでは、足にあたるところがあるかもしれません。

履きはじめて3ヶ月が経過〜馴染み方

アッパーのメタルモチーフとか、硬めの革とか、馴染むか心配なこともありましたが…

心配していたことは着用3日目にはほとんど解決していました

このフリンジのおかげで、履きジワが目立たないことはあとから気付きました。

しっかりした革だけど、カーフレザーということもあり、結構すぐに馴染んでくれたようです。ただ、私と同じTHE日本人足をお持ちの方は、私が特に気になった「甲の高さ問題」だけはしっかりチェックしてみてくださいね!

とりあえずコーディネートしてみた

カジュアルにもキレイめにも使える万能アイテム。

金ボタンのベストに合わせてみたり。
ツイード調のジャケットスタイル。王道であり間違いなし。
レディライクなカーディガンの襟元からシャツをのぞかせてみたり。足元はパンプスでも合うけど、ローファーにして締めるくらいが気分。

ローファーは万能で永遠のベーシックアイテム。

学生のころは制服に、生徒会長もギャルも、運動部も文化部もみんな、ルーズソックスにもハイソックスにも合わせて履いていたことでしょう。今はカジュアルなデニムにもスラックスにも、レディライクなコーディネートの外し役にも、どんなシーンでも使える、そして季節も問わない万能で永遠のベーシックアイテム、ローファー。

名品Tod’sのローファーレビューが、みなさんのご参考になれば嬉しいです。

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