フランス・パリ発の革製品ブランド、POLENE(ポレーヌ)。上質な本革を使用しているのに比較的手に取りやすいお値段で、2023年秋、待望の旗艦店もオープンし、ますますの人気が予想されます!
そんなポレーヌのアイコンバッグと言える、Numéro Huit・ヌメロユイット(英語でNumber Eight・ナンバーエイトの意)。別名カヌレバッグとも呼ばれている、この人気のバッグ徹底レビューの第2弾!
第2弾では、私が実際に使ってみて感じたメリットやデメリット、多くの人が感じているかもしれないそのデメリットの解決策まで、ご紹介していきたいと思います。
POLENE(ポレーヌ)のナンバーエイトは使いづらいって本当?
メリット・デメリットについて
メリットは?
●意外と物が入る
第1弾のサイズ詳細でもご紹介した通り、通常サイズは500mlのボトルやiPad miniも入る収納力!いちにち出かける日にも、飲み物を始めお化粧直しのコスメ類などを入れてついつい荷物が多くなってしまう方にも安心の収納力◎
●軽い!
通常サイズは重さ600gを超えており、その数字だけ見ると重たいと思われるかもしれません。しかし裏地もなく、使われている金具も少ないため、実際に持ってみるとかなり軽く感じられると思います。
●ガシガシ使っても大丈夫!
使われている革は、グレインカーフレザーといいシボがあるのが特徴です。この素材のおかげで傷がや汚れがつきづらく、ついたとしても非常に目立ちにくいです。多少水に濡れても、すぐに拭けば大丈夫。本革ですが、あまり神経質にならずに使えるので、日常使いに最適ですね!
●なんと言ってもかわいい!
やはり最大の特徴は見た目のオリジナリティとかわいさ!シンプルなコーディネートのアクセントとなるのに、どのカラーも絶妙なニュアンスカラーでコーディネートに馴染みます。
デメリットは?
メリットだらけのPOLENE ナンバーエイトですが、デメリットはあるの…?
●POLENEのナンバーエイトは整理収納がしづらい…
裏地がないため軽いというメリットはありますが、内ポケットや仕切り等がないため、細々した小物の収納がしづらいのはデメリットです。出かける前に、お弁当箱に詰めるようにきっちりと収納しても、歩いている最中、もしくは何かを取り出したときにそれが崩れてしまい、鍵やリップといった小物類はバッグの奥底に隠れてしまいます。。
またこのバッグの特徴である、入り口が狭く底が広い、そして縦長の形状のため、奥底に入ってしまった小物を取り出すのが少し大変だと感じます。
POLENEのナンバーエイト、デメリットの解決方法はこれ!
バッグの中の整理収納がしづらい…というデメリットのあるナンバーエイトですが、そのデメリットを解決するには…?
バッグインバッグを使用!おすすめのバッグインバッグはこれ!
バッグの中を整頓するのに便利な、バッグインバッグ。有名ブランドの定番バッグだと、それ専用に作られて販売されているものも多いですが、ナンバーエイト専用のバッグインバッグは現状見つけることができませんでした。独特な形状のナンバーエイトにピッタリなバッグインバッグは、筒型のもの。筆者が現時点で見つけたベストな一点はこちら!
筒状で、側面の内側には小さい収納ポケットが作られており、バッグの中で迷子になりがちなリップや鍵など細々したものも、ここに収納すれば安心!実際に使ってみるとこんな感じ。
ナンバーエイトよりもバッグインバッグがひとまわり小さいため、真ん中に入れるとその周りのスペースが空きます。
荷物の少ない方は、このスペースを空けておいても良いですし、荷物が多い方は、画像のようにここにペットボトルやペンケースなど縦長のものを収納しても◎
この状態で外出時に持ち歩いてみましたが、中で荷物が崩れることもなく、使いたいときに取り出したいものをサッと取り出せて、使い勝手は非常に良かったです!
ちなみにこれは、ルイ・ヴィトンの有名なバッグ、カンヌ用に作られたバッグインバッグでした。筒型のバッグインバッグはこれに限らず色々な商品が販売されているようなので、ポレーヌのNumber8の整理収納でお困りの方はぜひチェックしてみてくださいね!
ポレーヌのNumber8は可愛くて丈夫で荷物もたくさん入る使えるバッグ!
見た目の可愛さやオリジナリティに加えて、収納力も抜群だったナンバーエイト。唯一のデメリットであったバッグの中の整理整頓問題は、バッグインバッグを使うことで解決できそうです。
引き続き人気が予想されるPolene、そしてNumber8。
気になっている方はぜひチェックを、すでにお持ちの方は、これからもどんどん愛用していきましょうー!
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